何度言えば

なんで、あいつはいつもこうなんだ・・・前回の反省がまったくいきているように見えない!

あなたの部下あるいは、同僚で
ちょっとしたことで悩み、アウトプットが遅く
アウトプットが出てきたと思ったら、なんだかちぐはぐな成果が出てくる
そんな人はいませんか?

何度同じことを言っても変わらない
成長が見られない
ちゃんと考えているかわからない
余計なことで悩んでいる

外から見るとそんなふうに見えるかもしれません。

そんな人の頭の中では何がおきているのでしょうか?
そして、そんな彼が成長するには、どうすればいいのでしょうか?

とにかく色々なことが混沌としている

自分もかつて、そのループにいたので、そんな人の気持がよくわかります。

そんな人の頭の中ははっきり言ってしまえば混沌としています。
いろんなことが入り混じっています。

  • コントロールできること/できないこと
  • 事実/可能性
  • 正しいこと/正しくないこと

で、特に、コントロールできないことの中で多いのが
周囲の感情、上司の感情、利害関係者の感情と言ったものがも
混じっていたりします。

このコントロールできないことや、可能性、正しくないことが
ぐちゃぐちゃに入り混じっていて、
何をどうしていいかわからなくなります。

で、不安にかられて、これで万全かどうか?を常に問い続けます。
コントロールできないこと、可能性もすべて潰そうとするのですから
そりゃ時間がかかるわけです。

その結果出した成果物にケチなどつこうものなら、
そこで更に完璧にしようとする変な学習効果が現れるわけで
彼(彼女)の成果物がでる時間はますます遅くなっていくわけです。

学習してほしいところは、そこではないのですけどね。

仮説を立ててとりあえずアタックと、フィードバックの習慣

で、そうした人たちが成長のループにはまるためには何が必要かというと
まずは、コントロールできること事実を振り分けた上で、

ここまでできれば、成果物か完成という仮説を作ってもらいます。

ここで大事なのが、ここまでできれば、成果物完成の仮設以外のところは
コントロールできないところと、一旦割りきってもらうことです。

それでひとまず成果物を出す。
その後大事になるのが、フィードバックです。
ここでも仮設で想定できていなかったものを
次回以降に活かしてもらうわけです。

この際にも、想定できていなかった項目がコントロール可能なことなのか
事実に基づいていることなのか?
それをフィードバックしていくわけです。

このループで大事になるのは、
まず成果物を出すまでにここまでできれば成果物完成という枠ができていること。
だから、成果物完成までに、この人はその当時必要と思ったことはやりきっている
という事実があるわけです。
で、その上で想定していなかったことが発生したのであれば
「ここまでやりきったら完成」という仮設が検証され、増強されることになるわけで
自分が悪かったのではなくて、仮設が足りなかったわけです。
仮設がやりきれていなかったのなら、やりきれていなかったことがよくないわけで
この2つの切り分けができるわけです。

往々にして、成長のループにはまっていない人は
この切り分けができていないために、全部「自分が悪い、やりきれていない」という
責めになるため行動がより起こせなくなっているのです。

だから、この人成長ループにはまっていないな、と思ったら
周りの同僚の人、上司の人は、この切り分けをフィードバックの時に付き合ってあげると
より成長に繋がるわけです。

成長のループにはまっていない人も、人間ですから
このちょっとしたコツを掴むだけで見違えるように成長していきます。

それを信じて周りの人もサポートしてあげてくださいね!


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