会議

ことわざ辞典も、たまには見てみるものだ・・・

先日、息子のために、ことわざ辞典を買ってみました。
とっつきやすいほうがいいかな?
なんて思い、漫画付きのものです。

でもやっぱり、最初は親も一緒になって
読んでみたりします。

そんな中に気になるものがありました。
まぁ、たまにはことわざ辞典も読んで見るものだなと

三人寄れば文殊の知恵

ご存知のように、凡人の考えでも三人集まって多様性が生まれれば
文殊に勝るとも劣らないアイデアが出てくるということわざです。

で興味深かったのは、反対の意味に

船頭多くして船山に登る

というのがあったのです。

あら、集団によっても、結果が違っているわけですね。
昔も今も、集団によって方向性が180°違ってしまう
ことはあるようです。

では、この違いはいったい、どこから来るのでしょうか?

ポイントはYes,and

ふと、組織の会議でファシリテーターを務めたことを思い出したのですが
三人よれば文殊の知恵を見た時に、
付箋を使ったブレインストーミングを思い出したわけです。

で、一方で船が山に登った方は、
会社の経営会議などで、それぞれの人が意見を出して
お前の考え方は違う、こっちが正解だなどとやりあって
結局1日がかりの会議なのに、何の結論も出なかった
なんてことを思い出しました。

会議のフレームワークなども有るとは思うのですが
自分が典型的な違いがあるなと思ったのは

ブレストのルールにある

  • 他人の意見を否定しない
  • あいのりOK

これに尽きるのかなと思ったわけです。

いわゆる、相手の意見にYesを出して、そこにあいのりするAndでつなげるやつです。

他人の意見は所詮違うもの

人間である以上、自分の意見と他人の意見が全く同じということは
ないわけです。
大部分同じという場合ですら、どこかしらは違う。
全く同じとおもっていても、適用範囲に違いがあったりと
まったく同じことはないわけです。

なぜならば、人はみんな違う人生を生きてきて、
環境も、経験も、そこから学んだことも
みんな様々なわけです。

もっともだからこそ新しいアイデアや
よりよいアイデアが浮かぶのですが
それらを全部否定してしまうと、
可能性の芽というのは潰れてしまいます。

だから、相手が違う考えをもっていることを認めた上で
それを尊重した上で、共通点を探っていく。

こういう作業が必要になってくるのではないかと思っています。

だから、船が山に登ってしまう集団はそもそも、相手を尊重しない
相手との共通点を探そうとしていない集団であることが多いような気がしています。

ですから、文殊の知恵を生み出す集団にしたいのなら
Yes,And!

違う他人の意見を尊重しつつ、共通点を探って
上乗せしていくのが得策なのでしょう。

文殊の知恵が出てきても

とは言っても、せっかく文殊の知恵が出てきても
そのままにしておいては、結局すすみません。

下手をすると、文殊集団が、船頭集団に変わってしまいかねません。

だから、文殊の知恵がでてきたら、どんな小さいことでも
ばかばかしいことでも、その集団であらたな試みを1つ行ってみること。

これがさらなる変化を起こす集団になっていく鍵になります。

そして、そのアクションや変化を逃さず集団にフィードバックしていくこと!

その時も当然

YES,AND!


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