わらしべ長者は単なる運のいい奴の話かと…

みなさんもご存知の『わらしべ長者』。
私は、単なる運のいいヤツのお話だと思っていたんです。

ところが昨日次男の保育参観に参加した時、全体会で園長先生が、その解釈についてお話してくださいました。(園長先生、勝手に載せちゃったので、駄目ならこの部分削除しますね)

趣旨としては

親や周囲の大人は、まだわらを持っている子どもに味噌や刀を与えようとしていないか?
子供の成長というのはその子が今持っているものにぴったり合ったときに前へと進んでいく。何歳だからこれをさせましょうというのでなく、1人1人の子供をみて、その子にぴったりな時にぴったりのものを与えていくことが大切な事なのではないか。

といったことを言われていました。
(ちなみ、細かい話を覚えていなかったので、こちらの話を参考にしています。)

単なる運のいいヤツの話だと思っていたので、結構衝撃的でした。

確かに、まわりの大人は何歳だから、「これができなきゃいけない」「これを覚えさせよう」と、「いま、ここ」の子どもたちを大切にせず、「あるべき」で接してしまっているのかもしれません。
もちろんそうでない方もいます。次男が通う保育園の園長先生は、毎朝、寒い中も暑い中も、玄関前にたち、朝の挨拶をして、笑顔で一人ひとりを迎えます。
昨日の話と含めて、きっとものすごく、一人ひとりの「いま、ここ」を大切にされているんだろうなぁと思いました。

で、ここまでで、めでたしめでたしだと思っていたんですが、
よくよく読み返してみると、更に衝撃的なことに気がついてしまいました。

わらしべ長者は今持っているものを全部、手放している

じつは、わらしべ長者、よくよく見るとこんな記述もあります。

長男はお金を次男は畑を三男はわらしべ3本をもらった。

わらしべ長者は三男で、わらしべ3本しか、親からもらえないのですが、そこでまず腐っていない。わらしべだけもって旅に出るわけです。
そもそも、普通なら、ここで腐って文句の一つもいいます。

「おれは、わらしべしかもらえなかった。なんて不幸なんだ。」
「おれがうまく行かないのは、田んぼやお金をもらえなかったからだ」

と。そして、必要な人がいると全部手放してしまう。

はすの葉を縛るのにわらがあったらなと呟いているのが聞こえたので三男はわらしべを全部やってしまった。するとその人は喜んではすの葉を3枚くれた。

親から受け継いだ今持っているもの全部ですよ?
想像してみてください。

親から遺産受け継いで、必要な人がいたら、全部手放しますか?
これがすごい。ま、わらしべ三本だったからっていうのもあるかもしれませんが、それにしたって…

そして彼は次々にその場、その場で持っているものを、手放しては、次のものを手に入れていくんです。

今度ははすの葉を持って歩いていくと味噌を作っている人がいて「味噌を包むはすの葉があったらな」と呟いているのが聞こえたので三男ははすの葉をみんなやってしまった。するとその人は喜んで味噌をくれた。
今度は味噌を持って歩いていくと刀を作っている人がいて「この刀を最後味噌で冷やすと名刀になるんだがな」と呟いているのが聞こえたので三男は味噌をみんなやってしまった。するとその人は喜んで名刀をくれた

普通はね、持っているもの、全部出したら、不安になるし、手放せないですよ。
それを彼は必要な人に次々に提供していく。
だからこそ新しいものが入っていく。
これ、手放していなかったら、手に入らなかったし、手放せなければ、その次のステージの出来事も起きなかったわけです。

今持っているものは出し惜しみせず使ってこそ意味がある

実は、私は今これと似たような経験をしていまして、
コーチングの体験セッションで、出し惜しみせず全力でやります。
無料のときでも。

そうすると、その人が持っているもの得意なことで、助けてくれたりするんですね。
これは、ちょっと今まで体験したことないことです。
だからこそ、自分自身が成長している実感もあるし、次のステージに向かっているんだな〜というのを感じています。

そして、成長の実感が持てなかったころの私を振り返ってみるとたしかに出し惜しみしていたかもしれません。
以前勤めていた会社では、

「あっ、これ言ったり、やったりすると、仕事押し付けられるから、できることは黙っておこう…」

「やれるっていうと、余計なことまでやる羽目になるから、なんでもかんでも引き受けないでください」

「やりましょうっていうと、上司からブーメランのように仕事が返ってくるだけだから…」

自分も周りも、そういう対応をしていた気がします。
だから、必要な経験も、次のステージへの切符も入って来なかった。

そのくせ

「なんで俺は成長できないんだ!」

ってもがいていたわけです。

今考えると、なんてことをしていたんだ…って恥ずかしくなります。

成長が止まっているなと感じる方、是非今あるものを出し惜しみせず出してください。
そして必要な方に届くようにしてみてください。

きっと、次のステージへの切符が届くから。

というわけで、体験セッションでも出し惜しみせずにやってます!
そして、どうしても出し惜しみしてしまうあなたの後押しもしますよ!
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