子どもの特徴で、どんなことをするか?は、大人がためされているのかなぁ

私、ご縁がありまして、ロボット教室の先生もやらせてもらっています。
小さい時、ガンダムが好きで、予備校の時の仲間たちと、「将来ガンダムを作ろうな!」とか言っていた時代もあります。
そんな私の昔はさておき、先日そのロボット教室に見学にいらした方が、最後にコメントされたことを聞いて思ったことを書き留めておきたいと思います。

速い子は整理ができていますね

見学された方は、教室を見ていて気がついたこを、言ってくださいました。

「ロボットを作るのをが速い子・うまい子は、部品の整理ができていますね」

ロボットは、レゴブロックのような部品やモーター歯車、タイヤなどを組み合わせて作るのですが、その部品は、多くの種類があります。ざっと分かるだけで40種類近く。それらの部品を用意された3つの箱に入れておきます。

箱の中の様子は、、、、
当然その子の特徴が出るわけでして、きれいに区分けされた箱の中にきちんと整理整頓して部品を分けている子、ある程度分類して分けている子、前回のロボットをばらした時にそのまま箱に押し込んだ子と様々です。

見学された方は、その部品の箱の中身が整理がされている子が、作るの速いですねって言われたわけです。

整理されていなければ、箱いっぱいに入った部品の中から、がちゃがちゃひっくり返して探すわけで当然時間もかかります。
整理されていれば、その部品がどこにあるかすぐにわかるわけでして、取り出すのも速くなる、ひいてはロボットを作るのも速くなります。

私も、仕事がら、組織の仕事の効率(生産性)に興味があり、工場やオフィスに見学に行ったことが何回かありましたが、仕事が速い、効率的、ミスが少ない職場は整理整頓が行き届いていました。

はい、やっぱり仕事ができる人になるためにも、子供の教育のためにも整理整頓をしましょう!

ってなると思うのですが、私のなかで、本当にそうなのか?と思う自分もいました。
(自分が片付けが苦手だから自己弁護しているわけではないですよ(笑))

どうして整理整頓しないのか?

どうして、部品を整理している子もいるし、整理していない子もいるのでしょうか?
しつけの問題? 子供の能力の問題? やる気?

我が家でも「どうして片付けないの?いったいいつになったら片付けるの?」なんて会話は日常茶飯事で起きていますが、どうして片付けないの?と聞かれても、子供は答えるの難しいだろうな…

おそらく理由はシンプルで、

整理したい子は整理する必要や目的があるから。
整理しない子は整理する必要や目的を感じないから。(あるいは片付けないで助かっている何かがあるから)

ちなみに、整理している、していないで優劣をつけるつもりはありません。

整理している子は、

・日頃の習慣だから
・片付いていないと気持ち悪い
・ロボットを速く作りたいから
・お母さんやお父さんに怒られるから

などなど目的は様々でしょう。
で整理しない子にも

・整理していなくても特に困らないから
・早く見つけられる自信がある
・探すのが楽しい
・早く他の遊びをしたいから(整理している時間がもったいない)
・お母さんお父さんに怒られてもどうということがないから
・片付けていないと、怒られるという形だけどお父さんお母さんの注目を集められから(もしかしたら)

などなど理由や目的があるのでしょう。

子供はシンプルですから、もし、片付ける必要を本当に感じたり、そのことで得られることがあるなら片付けるでしょう。

子どもたちの間で、ロボットを作ることを競争している子達がいます。
「あいつの方が速い、おれも負けたくない」ってね。
片付けている子が作るの速くて、その子にどうしても勝ちたいなら真似したり、いろんな方法を試すと思うんです。

一例として、
教室に通う、小学1年生の子が3年生の子に勝ちたいと思ったようです。
しかし、彼は3年生には作るスピードではかなわないと思ったようでした。でも勝ちたい。
その子はどうしたか?
ロボット教室に来る前に、先に部品を一部組み立ててきました。
作り方の説明書は当日に渡されるので、当然説明書はありません。
彼は前回の説明書の最後にある、次回予告のデザインを見ながら工夫して、わかるところだけ組み立ててきたのです。

いわゆる段取りというやつですよ。小学校1年生がですよ?
下手したら、社会人でも苦手な人がいる中で、勝つためにどうすればいいかを考えて、それを実行している子がいる。

だから、やりたければ、必要ならやるんですね。子供は。

子どもはどうしたいのか?

だから、整理整頓が必ずしも大事だとは限らない。それはあくまで何かの手段であり、目的に沿っていなければやらないわけです。
ところが、大人には大人の事情がありますから、とっちらかっているとカッコ悪いとか、仕事の効率が悪いとかで、子供の目的を聞かずに手段を押し付けてしまうことが多いと感じています。

で、我々先生はどうしたらいいのか?と考えまして。
コーチという立場も考えると、やっぱり、こどもが「どうしたい?」ということを聞きたいなと思うのです。

例えば、◯◯君に勝ちたいなのか、独創的なロボットを作りたいなのか、整理されていない箱から部品を探して感動を味わいたいなのか。

で、その目的にかなうための、手段の手助けをしてあげればいいなと。
仮に、「何度やっても◯◯くんには勝てない!」って思っている子がいるなら、大抵は単純な作るスピードだけに注目して、その舞台裏には気づいていないので、「こんなことをやっているよ!」とか「早くするためにできることは他にるかな?」などの投げかけをすればいいと思うわけです。

外向きには、子どもたちの色々な特徴がでてくるわけです。
で、教える側、支援する側としては、画一的に手段を教えるのではなく、子どもたちの「やりたい!」にそって手助けしたいなと思ったわけです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。
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